2016年7月23日土曜日

七月の新刊など




【久々の】☆本日のお知らせ☆【更新】

『はなとゆめ』文庫版が本日23日に発売~!

書店でのご挨拶などでは、「天地明察→光圀伝→なぜ清少納言?」と突っ込まれがちでしたが、渋川春海も水戸光圀公も、この次に執筆を予定している勝海舟も、朝廷を意識すること大であり、ならば朝廷に生きた人々を書かねばなるまいと思った次第。
そのアメージングワールドぶりは調べれば調べるほどビックリ仰天ですが、しかし同時に、これが日本人の原点なのかと納得させられることしばしば。法治国家というより、その文治国家のありようは日本独自といっていいのではないか。
そんな千年の華の世界に生き、中宮定子に仕えた「番人」、『無名草子』で「大した人物」と評された清少納言の物語、どうぞお楽しみ下さい。

執筆時に大いに参考にさせていただいた、山本淳子先生の『源氏物語の時代』と『私が源氏物語を書いたわけ』も合わせて読むと、別の視点から前後の時代が見えて面白いと思います。
いつか中宮彰子と紫式部も書きたいです。