☆本日の一言☆
「虚無とは、厭世的な気分の中で感覚が研ぎ澄まされていき、世界の中でただ一人しかいないと思うような感覚です」
CONISCHさん。今年9月3日公開の『マルドゥック・スクランブル劇場版第二部「燃焼」』用パンフレットに収録予定のインタビュー記事にて。
こうも的確に『マルドゥック』における核心の一つを指摘されるとは。
上記の一言の他、林原さんをはじめとするスタッフ陣のインタビュー記事それ自体が、いわば『マルドゥック・シリーズ』の総評論集とでもいうべきものになっていて、喫驚。
僕が言うのもなんですが、劇場に足をお運びいただいた方は、ぜひパンフレット購入を推奨です!
とにかくあらゆるスタッフが作品の深部におそろしく食い込んでくる。
小説では言葉にしていない部分を「発見」し、さらに先へ進んでいっている。
『アノニマス』で書こうとしていたことを先取りされていてぎょっとなったり。
作品としてはとんでもなく幸福であり、原作者としては恐ろしい人たちに囲まれて戦闘態勢であり、一スタッフとしてはこれほどやり甲斐のある現場はまたとありません。
素晴らしい作品に仕上がっていると思います。ぜひお楽しみ下さい!