2010年10月1日金曜日




【いろいろ】本日のお知らせ【できました】
※発売中※

『マルドゥック・スクランブル改訂新版』ハードカバー・バージョン
¥1900 早川書房


※完成※
『マルドゥック・スクランブル劇場版サウンド・トラック』
¥3000 キングレコード 10月初頭発売


『1/1ウフコック・ペンティーノ』 劇場用ウェルカム・バージョン
お披露目開始



※本日の一言※

だって、俺たちだって何かやらなきゃ
 株式会社ジョウント社長。1/1ウフコックの商品化の発注前なのに、もうすでにどえらくクォリティの高い原型が出来上がっていることについて。今回の劇場化ではそういう人ばっかりで幸福です。
 画像だとわかりませんが、細いヒゲもちゃんと生えてます。蛍光と蓄光の塗料を配合することでアニメのウフコックの色味にできるかぎり近づけているとのこと。


こいつ、そういうの好きだからなあ
 早川書房社長。『マルドゥック・スクランブル』の生みの親である「塩」部長が、もう管理職なのに『マルドゥック・スクランブル』新装版の校正原稿を自分でチェックしたり、劇場版の現場で尽力して下さったり、嵐のようにツイッターでつぶやいていることについて。
 社長公認だ、と本気で感心しました。


単行本版と文庫版の何が違うのか
 プロデューサー。『マルドゥック・スクランブル』新装版について。大いにいろいろと違っておりますので、各コンセプトの違いを下に列挙してみました。


※『マルドゥック・スクランブル 改訂新版』単行本ハードカバー・バージョン
 ・普段SFやアニメに親しまない方にも楽しめるよう、また旧版を知らない方に向けての本作りを心がけました。
 ・一つ一つのシーンや描写を短くまとめることで文庫三冊分の物語を一冊でスムーズに味わえるよう工夫しました。
 ・物語のわかりやすさとスピード感を重視しました。
 ・単行本のページの大きさや行数・字数に合わせて、文章を整えるようにしました。
 ・旧版や新版の文庫三冊とは異なるシーン構成になっております。
 ・冒頭にウフコック視点による導入用の序文を用意しました。
 ・旧版や新版の文庫三冊よりも、安い値段で購入できるようにしました。


※『マルドゥック・スクランブル 完全版』文庫バージョン
 ・SFファンや、劇場アニメに興味のある方、また旧版を知っている方にも楽しめる本作りを心がけました。
 ・旧判では入れられなかったシーンや、伏線、畜産業者をふくむ各キャラクターの過去などを追加しました。
 ・物語のボリュームと密度を重視しました。
 ・文庫本のページの大きさや行数・字数に合わせて、文章を整えるようにしました。
 ・ボリューム調整のため、旧版や単行本とは異なるシーンの切りどころになっております。
 ・各巻の冒頭に、ウフコック視点による単文を挿入することで、『マルドゥック・ヴェロシティ』(既刊・前日譚)と、『マルドゥック・アノニマス』(執筆中・後日譚)とをつなぐイメージ作りを心がけました。
 ・新装版のための「あとがき」を用意しました。


※共通コンセプト
 ・作品を激変させてしまうことは極力、避けました。
 ・旧版では作者の力不足のため描ききれなかった、都市構造・各人物の動機・カジノシーンとアクションシーンをつなぐイメージといった点に力を注いで新たに書き直しております。


どちらも最初から打ち込みました
 冲方丁。既にある原稿データを修正するのではなく、それを見ながら白紙のページに一から書き込むことで二つの異なる新装版を作りました。