2010年3月25日木曜日

※本日の一言とお知らせ※
○野性時代誌にて『リーンの翼』刊行記念に富野由悠季監督と対談させていただきました。
 野性時代次号にて掲載されます。死ぬほど怖かったよ母ちゃん。
 五年前だったら本当には相手の怖さが分からなかったであろうことが怖かったです。
 とにかく、単純計算で、これまでに、冲方の四十倍の仕事量をしてのけてきた方です。普通はできません。ありえません。富野監督が二十代のとき、上にいたのが手塚治虫です。基準と経験値の絶対量が違いすぎます。それ以外にも、アニメ業界で原作小説という概念をもたらすなど、仕事そのものを創造したりと、監督が果たしてきたことがらの規模をあらためて実感。ただ圧倒されました。
 文芸賞をいただいて浮かれていた気分を、かけらも残さず吹き飛ばして下さいました。
 この特大級の怖さ、なんとしてもにしたいと思います。
 監督の「一言」はぜひ野性時代誌にてご覧下さい。 怖くて書けません。ガンバレ、ライターさん。



『リーンの翼』のゲラ原稿である。総重量、三キロ強。「三校」「念(四)校」の文字が恐ろしい。本当に、いったいどれだけ手を抜かないんだ。ただ読むだけでも学ぶことが多すぎて、付箋シールが何束あっても足りません。


二十人くらいの社員が何も言われず、背広とネクタイ着用で並び始めた
 野性時代担当。富野監督の到来の光景に唖然となって。


緊張による眼圧でコンタクトが外れるという未知の体験をするとはよもや思いませんでした
 野性時代担当。富野監督が訪れた瞬間のすごい出来事である。


虎が来る
 冲方丁。富野監督が玄関まで来ました、と伝えられ、死ぬほど緊迫しての内心の一言。


秘剣ないし
 冲方丁。当日の朝、目が覚めたときのリアルな心境。四十数年間もの間、最前線にい続け、今もいる方である。勝てるわけないし


あの、汗が
 カメラマン。富野監督と並んで立ったり監督にいじられたりするだけでダラダラ流れる脂汗である。


今晩の何より重要な仕事はPTSDにならないよう飲むことだ
 冲方丁と野性時代編集。対談後の合い言葉であった。


対談の原稿チェックできるの?」
 嫁。対談後の冲方丁に。「なんという現実的な指摘だ」と感心する冲方と担当であった。


C4爆薬で吹っ飛ばされたジャガーさんの気分
 冲方丁。対談後の気持ちを訊かれ、『COD:MW2』にたとえて。





こんな感じ。



こんな感じでもある。
 『COD:MW2』ソロプレイにおけるジャガーノートさんたち。