2009年12月23日水曜日

※本日の一言 シンガポール編3※

冲方T
 何かの表示で。頭文字としては間違っていない。確かに「丁」と「T」似て非なるモノに見えなくもない。そのため何がどう間違っているか、とても説明しにくい。理解に努めようとした結果の誤解が、相互理解の第一歩である。


UBUKATA J
 何かの表示で。それはちょっとやり過ぎだと思いました冲方は。


CHO UBUKATA
 シンガポールのルーカス・スタジオの入場証に書かれた名前。どうも漢字の読み方を微妙に知っている人がいるらしい。もともとシンガポールはチャイナ系が多い。




『アストロ・ボーイ』(『鉄腕アトム』劇場作品)が失敗した理由について話します
 某CEO、スピーチにて。全世界での公開結果を隠すことなく語った。その淡々としたユーモアと精密な分析に拍手喝采であった。


焦らないで
 某CEO、スピーチにて。『アストロ・ボーイ』の公開を急ぐ余り、ハロウィーンの一週間前に封切りしたことから客(ファミリー層)が入らず打撃を食らったことについて。




要するにね、もてたいんですよ、男は女に、女は男に、親は子供に
 I.G 石川社長、スピーチにて。「なぜI.Gクリエイターはアニメを作るのか」ということについて。日本人勢は大いに笑っていたが、通訳不能だったらしく途中から邦訳チャンネルが沈黙してしまった。後で現地の人々から「ミスター・イシカワはどのようなビジネスについて語っていたのか?」と真面目に質問する人が多かった。


脱カルト
 プロデューサー。それが、アニメやマンガやライトノベルをふくめた日本のコンテンツ業界の「今後の最大の課題」であるとのこと。あまりに一部の消費者が、あまりに多額の金銭を、あまりに見境なく投入し、その結果「拡大するが回転しない産業」になったという。カルト的な蕩尽ではない、車やファッションに匹敵する、正しく成長しうる産業としてコンテンツ業界を立て直さねばならないという意思表示。



それは煙草(のせい)じゃない
 喫煙者組。現在シンガポールは「喫煙者絶滅運動」の真っ最中であり、国内で販売される煙草には「吸うとこうなるぞ写真」が印刷されている。下記の写真はまだマシな方で、中には正視に耐えない精神的ブラウザークラッシャーかとみまごうばかりのものもある。



シュヴァリエ・ウブカタ
 とある紹介の一言。アメリカ辺りでは、そういうことになっているらしい。狙い通りではあるが、I.Gさんと制作した『シュヴァリエ』は異様に海外で人気が高い。


ウバーカタさん
 シンガポールのアニメイベントにて通訳の紹介。「UBAKATA」と読んだらしく、かなり無国籍な印象がそれはそれで悪くなかった。


右耳から『ねえどうやって訳せばいいの、ねえねえ』という焦りまくった声が聞こえる
 イベント参加者。同時通訳ヘッドホンなるものを支給されたが、肝心のトランスレーターたちが業界用語やアニメ用語が分からず右往左往していることについて。